プラなし生活6日目!サランラップって何ゴミか知ってます?
- 2019.07.13
- プラスチックフリー
プラなし生活(食料品だけ)を始めて6日目に突入です。
4軒目のスーパー「アロス」
このスーパーはチェーンではなく、尾張旭市(愛知県)に1店舗しかない店なのですが、ここが最高に良かった!
このスーパーの存在は知ってましたが、少し遠いのもあってあんまり来たことはありませんでした。
でもアロスには魚市場が入っていて、新鮮な魚介類が手に入るのです。
しかも無料でお造りにもしてくれるし、処理もしてくれます!!
▲スーパーの中とは思えぬ魚屋の活気でした。
1店舗しかないこのスーパーがオススメ!というより、新しいお店に行くと新しい発見があるかも!ということが言いたいです。
今回は安くてお造りがおすすめと書いてあったという魚を、タッパーにお造りにしてもらいました。
▲破格でこれでもかってぐらい刺身が食べられます!!
2段に重なっちゃうけど良い?と言われ、私たちは全然問題ないけど、職人さんからしたらこれも芸術だろうから、ちょっと失礼だったかなーとも思いました。
今までのスーパーでは袋に入ってたので買えませんでしたが、バナナに袋って絶対いらない笑。
プラスチックゴミのリサイクル
そもそもプラスチックってリサイクルされるから良いやーん!
と言えばそれまでだし、私自身もそう思ってたのですが、どうやらプラスチック製だからと言って全てがプラの資源ゴミではないのです!!
そう思ったきっかけはサランラップ。
今週はサランラップも使わずに過ごしてたのですが、どうやら家で使ったサランラップは可燃ゴミ。肉のトレーにかかってるサランラップはプラの資源ごみ。
明らかに同じプラスチックなのに、ゴミの種類が違うのです。
▲気になって名古屋市で配られる資源化ガイドを見ると、他にはCDのケースとか歯ブラシとかもプラだけど可燃ゴミとなってます!!
▲ボールペンは可燃ゴミだけど、それが入ってた袋はプラごみという謎。
というのも、「容器包装リサイクル法」というのがあって、これは素材だけでなく用途によっても資源かゴミかが決まるというもの。
この法律では、事業者(作っている者・売っている者)にはリサイクル費用の負担が義務付けられているらしい。
でもリサイクルって相当なお金がかかるから、みんなが出したプラスチックを全部リサイクルするのは難しいということ。
てことは、本当はリサイクルできる物なのにお金ないから可燃ゴミ。
そもそもリサイクルすること自体、すごくお金がかかる。
となると単純だけど、やっぱプラスチック使わないのが1番という結論にたどり着く。
まとめ
▲ちなみにモルディブのアイランドトリップで行った島。
資源化ガイドを開いたので、チーズを包んでるアルミは何ゴミなんだろーと思って見てみると「不燃ゴミ」!
不燃ゴミはいわゆる埋め立てされるものです。
板チョコもダメとなると、いよいよお菓子が食べられません笑。
あと、今日までスーパーしか回って来なかったので、次は個人商店を見つけて行ってみたいなーと思います。普段気にしてないから、近所には全然ないと思いがちでしたが、調べたら意外と出て来たのでまた次回。
それではみなさんも、今日からちょっとだけプラスチックを減らす意識してみてください!!
またー。
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