【ヤシノミ洗剤】環境に優しいサスティナブルなエコ食器用洗剤
- 2021.04.30
- エコグッズ
こんにちは、ジュリです^^
長らくブログが書けていませんでしたが、めちゃくちゃく久しぶりの投稿です!!
今日は毎日使う「食器用洗剤」について。
先日カフェで雑誌を見てたら「ヤシノミ洗剤50周年」が特集されたページを発見しました。
うちでも愛用しているものだったので、これは記事にしたい!と思いカフェから2週間もたってしまった今日です笑。
・環境に良い洗剤を使いたい
・手荒れしない洗剤を探してる
・パーム油の洗剤ってどうなん?落ちるん?
ってな方の参考になれば嬉しいです。
ヤシノミ食器用洗剤は環境に良い?
正直このパッケージで疑いもしませんでした笑。
完全に環境にも手肌にも良いですよね!!
しかもすごく見やすく「野菜・食器用」とも書いてあるんですから、絶対大丈夫と思って買いました。
▲これですね!!
では実際はどうなのか?
そもそもパーム油について。
以前にエティークのシャンプーバーを紹介したのですが、そこで「パーム油(アブラヤシ油)を使ってないことが環境に良い」という話をしたのです。
▲こちらが以前紹介したエティークです。
パーム油は、主に東南アジアで多くの熱帯林が伐採され、たくさんの動物が住処を失うことで作られています。
またその影には、子ども達の労働があるとも言われています。
※パーム油についてはこらのサイトがわかりやすかったので、良ければ見てみて下さい^^
WWF JAPAN
あれ?
じゃあそもそもパーム油を使わない洗剤の方が良いじゃん!てなりました。
では石油系洗剤と、植物由来の洗剤、何が違うのか。
それは排水後に生分解されるのにかかる時間です。
植物由来のものは微生物によって、水と二酸化炭素になるまでの時間が早いそうです。
ボルネオ保全トラスト
正直ここまでだと、普通の石油系洗剤と比べてどっちもどっちみたいな感じもあると思います。
私も同じことを思いました。
でもこのマーク「ボルネオ環境保全活動」に参加してますという意味で、ヤシノミ洗剤の場合は買うと1%がマレーシア・ボルネオの環境保全に回ります。
それで熱帯林や動物達が失われることなく、排水後も環境に優しいヤシノミ洗剤が使えるなら素敵やん!!となりました。
そして持続可能なパーム油の生産と利用を目指してまっせーと言うのがこちらのマークRSPO(Roundtable on Sustainable Palm Oil)になります。
こういったマークも少しずつ覚えていきたいものですね^^
これはちなみにですが、パーム油じゃなくて他の植物性油はダメなん?と思ったのですが、他の菜種油やひまわり油だと同じ量の油を取ろうとすると、5倍近くの面積が必要みたいです。
ヤシノミ食器用洗剤の洗浄力
次にやっぱり気になるのが、洗浄力。
結論から言うと普通にめっちゃ落ちる!!です。
泡切れもいいですし、無香料と言うことで変な匂いもないし、大満足です。
強いて言うなら、泡の持ちはよくないのでたくさんの食器を洗う場合は洗剤を追加する必要がありますが、1回で使う2人分の食器と調理器具を洗うぐらいなら全然問題です。
手肌への優しさはどう?
水と油を混ざりやすくすることで汚れを取りやすくする界面活性剤ですが、使われている成分自体は特別なものではないみたいですが、それが16%というのがポイント。
この数字が高ければ汚れは落としやすくなるのですが、その分手荒れもすると言う具合です。
16%というのはかなり小さな数字みたいで、JOYやマジカでは30%以上になります。
▲液性は中性です(ほとんどの洗剤が中性)
実際に使っていても、特に荒れると言うこともなく快適です。
もちろんこれには個人差があるとは思いますが、「95%の皮膚科医推奨」とういのは信頼できそうですね。
まとめ
参照: サラヤ・ヤシノミ公式HP
いかがでしたか?
こうして書いてみると、他の洗剤が気になってきました笑。
でも今のところは大容量の詰め替えパックがあるので、これを大事に使いたいと思います^^
ちなみにヤシノミ洗剤は日本で初めて詰め替えパックを販売したみたいです!!
あとは、どこの薬局に行っても置いてあるのが良いですよね。
ネットでしか買えないとなると、送料がかかったりするので…。
ヤシノミは洗濯用洗剤やハンドソープなども出してますので、気になる方はチェックしてみて下さい!!
最後に料金は500mlのボトルで440円、1000mlの詰め替えパックで450円。
他の洗剤に比べると少しだけ高いですかね?
参照: サラヤ・ヤシノミ公式HP
それでも環境にも自分にも優しい商品をお手頃価格で使えるのは嬉しいことです。
それでは今日も素敵な1日を。
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